中津市で整体院をしている遠山です。今日は、O却の改善について話をしますね。

O脚を改善するためには二つのポイントがあります。まず一つ目は「体のゆがみを取り除くこと」二つ目は「姿勢を改善すること」です。

まずゆがみを取り除くことについては、当院が行ってるDRT整体で可能です。創始者の上原宏先生がアメリカに渡りアメリカで発祥したカイロプラクティック技術をさらに改良した整体方法で、体に負担のない整体治療を行っています。

この整体は自然治癒力を向上させるという根本的な整体治療ができます。そしてO脚の改善には整体と主に普段の姿勢がとても重要です。その中でも今日は、歩く姿勢の中で大切なこと話しします。

確認ですが普段、皆さんは歩いていると思いますか例えば靴下や靴で親指側が擦り減るか小指側が擦り減るかという認識はありますか?小指側が擦り減る人はO脚になりやすいです。

それはなぜか?体の外側に体重がかかっているからですね。体の内側に親指があって外側に小指がありますよね?どうしても外側に体重がかかる人は「膝と膝の間が開きやすい」ってイメージできますか?

小指側に体重がかかるのを治すにはどうすればいいか?整体治療に加えて親指に体重が乗るように練習するのです。人間の体は親指が大きくて小指が小さいですよね。ですので整体をしなくても本来は親指に体重が乗るようにできているのです。

練習方法を説明しますね。まず、できれば靴下を抜いて裸足になって下さい。そして足の指を床にしっかりつけたまま踵を上げます。できるだけ足の指の上にかかとが来るように思いきりかかとをあげます。その時に足の親指にしっかり体重がかかっていることを意識します。これを片足ずつ交互に行います。何度もする必要はありませんので一回から2回で構いませんのでしっかりと体重をかけることを意識して下さい。実際に歩く時にも地面をける時に親指できるようにする練習です。

これができてるかどうかの確認方法があります。それは踵を上げたときに内側のくるぶしが見えるかどうかを検査して下さい。真っすぐ歩けていればくるぶしは見えません。確認するために出来れば鏡に向って練習するのがいいです。そうすることで姿勢を崩さずに練習と確認ができます。

これを毎日、繰り返すことによって親指で地面をけるようになり、その習慣がO脚を改善する強力な方法の一つです。整体はもちろん大切ですが、歩き方を改善することで整体された状態を長続きさせることができます。良い状態を長続きさせることができればO脚も改善していきます。O脚で困っている方がいれば一度ご相談下さい。