治療法
当院では全ての症状に対する整体治療でDRT(ダブルハンドリコイルテクニック)整体という、アメリカのカイロプラクティックを基礎とした独自の整体技術を使っています。
特徴
患者さんはユラユラと揺らされているだけで痛みが全く無い治療で、途中で寝てしまう方もいます。※寝てしまった方が力が入らないので良い結果が出ます。
また、治療の前後で検査指標になる痛みの検査をしますので、患者さん自身が治療前後で指標の痛みの違いを感じる事ができます。
理論
DRT整体の理論は、創始者の上原宏先生が習得した、アメリカのカイロプラクティックの理論が基本にあります。アメリカではカイロプラクティックは「医療」として位置づけられていますので、DRT理論も医療として説明できる内容になっております。
DRT整体の主な目的は「元々、人間が持っている自然治癒力を最大限に発揮させるための技術」といえます。
私達の体は、あまり自覚できませんが脳が完全管理しています。
普段、何の意識もなく行っている呼吸や心臓の拍動、食べ物の消化などは
脳が勝手にやってくれているのです。
決して肺が意識的に呼吸をしているわけではありません。
心臓も肺も胃も、体の全ての器官は脳の命令によって動いているのです。
同様に脳は健康の管理もしています。
体に悪いところがあれば、直ちに修復を始めます(これを自然治癒力と言います)
分かりやすいのは、膝をすりむいたのが自然に治る事です。
同じように風邪や体の不調も、多くの場合、自然に治ります。
この仕組みが正常に機能する事が健康の大前提となります。
脳は全身に張り巡らせた神経を通じて、体を管理しています。
どこが具合悪いか?
ということも神経を通して認識しています。
しかし、この認知能力が低下してしまうと体調不良の原因となります。
胃の調子が悪いのに認知できないから、修復できない。
修復できないからドンドン悪くなっていく。
この悪循環が長期間継続すると痛みや病気と言った、体の不調になるのです。
DRT整体は、この仕組みを正常化します。
背骨を調整することで脳の認知能力を正常化するからです。
なぜ背骨かと言うと、背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っているからです。
背骨を調整することで神経のメインストームにアプローチする事が出来るからです。
背骨の調整により脳の認知力を正常化する。
これにより生まれ持った自然治癒力も正常化し様々な疾患にたいして効果を発揮します。
この自然治癒力を発揮させるために、脳の認知力を正常化させるのが
DRT整体なのです。
脳は365日24時間体の中で働いて体を管理してくれています。
私たちは生まれもって、食事を消化したり吸収したりすること、便、汗、鼻水を
排泄すること、自然に成長していくこと、温度、痛みに対応していくことができます。
このすべてが脳が管理してくれています。
脳は司令塔になって神経を通して
体のあらゆる臓器を管理してくれています。
たとえば普段運動をしない人が急に運動をしすぎて次の日筋肉痛になってしまいます。
でも、2,3日すると自然にもとにもどってますね。
この自然に回復する力を自然治癒力=イネートインテリジェンスといいます。
脳が管理してくれて体を修復してくれているのです。
体のあらゆる臓器に繋がっている神経が司令塔である脳に
うまく連絡ができないと脳は修復する力が低下して体の
循環はどんどん悪くなり病気になったり、体に痛みがで始めます。
DRT整体は神経と脳が上手く神経伝達できるように手助けをしています。
それはなぜかと言うとDRT整体治療家は背骨のバランスを整えます。
背骨の中には神経の柱となる脊髄が通っています。
脊髄を守っている背骨はとても重要な役割をしています。
少しでも背骨がバランスを崩すと脊髄に影響がでて脳に上手く伝達がいかなくなるからです。
背骨のバランスを整えると神経と脳が上手くコミュニケーションができるようになり、
脳が司令塔となってイネートインテリジェンス(自然治癒力)がスムーズに働いて自然に体を整えて
くれるのです。
DRT整体は背骨のバランスを整え、脳と神経が上手くコミュニケーションして、
イネートインテリジェンスが働けるように手助けしています。
世の中には多くの上部頸椎を調整する整体治療がありますがDRT整体は上部頸椎を触らずに骨盤から背中までの骨を触るだけで上部頸椎の歪みが改善される唯一の治療法だと言えます。
首の骨を触らないので、恐怖心もなく安全で確実に歪みが取り除ける治療法です。この様なDRT整体を行えるのは中津市では当院だけです。
整体で歪みを取る治療は勿論、姿勢を改善する事により予防的に歪みにくい身体作りができます。自然治癒力を上げて根本的に治る身体作りが目的の方にはお勧めの治療院です。
予防がしっかり出来てくれば多少の無理も大丈夫になってきます。DRTの目的である「予防による真の健康」を目指していきましょう。