大分県中津市で肩こりや腰痛、交通事故の整体をしています。とおやま整骨院の遠山です。今日はDRT整体の検査について書きますね。

DRT整体の代表的な検査方法は主に三つあります。足のふくらはぎ・肩のところ・首の骨。ですね。整体前後でそこの3点を押して歪みの検査をします。

整体をしても姿勢が悪いと背骨は歪むのですが、足の検査では姿勢の状態が表れます。また肩の検査では上半身の姿勢の悪さや背骨の歪みも関係してきます。

首の2番目の検査で整体を右からするか左らするかを判断していきます。 DRT整体の検査は整体治療の前後で行いますので、治療前後の変化がはっきり現れたか、整体前後であまり現れないかは患者さんにも分かります。

今回初めて整体に来られた患者さんで、足のふくらはぎの検査で痛みが強く首の骨では右側に痛みが強い患者さんがいました。

多くの方は整体で歪みが取れると首もふくらはぎも程度の差はありますが改善します。今回の整体患者様は首の2番目の骨では大きく改善が治療前後で見られたのですが、ふくらはぎの所の改善が少ないのです。

これは何を意味すると思いますか?それは・・・・姿勢が悪くなって長期間経っているので背骨の歪みが1回の整体治療ですぐに改善しても足の指標であるふくらはぎはなかなか改善しない。ということがいえます。

患者様に話を聞いても股関節や膝の痛みが7年ぐらい前からあってだんだんとひどくなって整体に来院されたそうです。

まだ私の技術不足の面もありますがどうしても長年、整体治療をしているとすぐに整体で改善する部分と、整体の回数が必要な部分があります。しかしDRT整体は、このような整体前後の検査指標があるので、患者さんの状態を的確に把握して丁寧にお伝えすることができます。

この、整体前後の足の検査の指標が治療前から改善していき、痛みが減ればだんだん治療間隔を空ける事で出来ます。このように整体前後の検査指標がお互いにわかる状態ですと 信頼関係が築きやすいです。

まだ膝や股関節の症状の改善は少ないですが、首の検査の整体前後の違いに驚かれて自分の説明にも納得していただけました。この方には週2回の整体を提案して受け入れていただいております。

そして整体以外で必要な姿勢の改善方法も素直に行って頂いてますのであとは時間とともに改善していきます。そのことも患者さんにお伝えしてますので納得して整体してお互いに win-win の関係ができると思います。