中津市で肩こりや腰痛、交通事故の治療を中心に整体治療をしています。とおやま整骨院の遠山です。今回は、寝違えの患者さんの事例を報告しますね。

整体に来られた患者さんは小学校の先生でコロナ明けで元気の良い児童をおんぶしたりして、遊んでいたそうです。そして次の日の朝に起きると、車の運転にも支障が出るくらい痛かったそうです。
少し痛みが引き、整体のために当院に来院されたのですが、整体前は下を向く動きの痛みが強かったです。自分は、患者様へ整体治療の説明で「当院のDRT整体は痛い個所をマッサージしたりしません。整体で身体の歪みを取り除けが自然に治ります」という感じでいつも説明します。

今回の患者様も首の痛みが酷く、あまり整体前の説明は聞いてない感じでした(^-^;そして整体をして、検査が終わって自分が「歪みは取れているので、ちょっと一回、起きて整体治療前と同じように首を動かしてみてください」と。
下向きで寝ている患者さんは「えっ首は治療しないのですか・・・?」と。自分は「ええ・・・整体前にお伝えした通り原因が身体の歪みにあるので、歪みを取り除けば自然と治る整体なのですよ」「1回の整体で全て治る訳ではありませんが・・・」と。

患者さん「はぁ・・・」。そして、ゆっくりと起きて動かしてもらうと明らかに痛みが減ってるようでビックリしていました。今回の事で改めて「患者さんは整体で、痛いところを治療してくれる」「患部に原因がある思っている」という事が分かりました。
繰り返し、「自分が整体をして患部を治すのではなく、整体で歪みを取り除くと、自然と〇〇さんが自分で良くするのですよ」という話をしていこうと思いました。
どうしても、整体の患者さんは病院に行って「先生に治してもらった」というイメージがあるようなので、整体治療の内容とは別に繰り返し説明していく必要がありそうです^^