今日は、年をとっても腰が曲がらない方法をお伝えしますね。簡単ですので後は「やるか、やらないか」だけの問題です^^

患者さんではよく、年をとって腰が曲がるかどうか、という問題は遺伝的な事、と考えられている方が多くいます。まぁ、遺伝的な事というのは確かに関係あると思いますが、遺伝が全てではありません「遺伝」と言われると「何も出来ない・仕方ない」と捉える方もいますが全く違います。遺伝はガンの発生率ですとか、糖尿病ですとか、身長や、痛風、回復力、体質など、多くの事に遺伝は関係しています。

当たり前ですよね。親と子は遺伝子の情報が近いので、重なりやすいのは当たり前です。重なるのと重なりやすいのは全く違います。今、糖尿病の方の100年前の祖先は多分、糖尿病でない可能性が高いです。なぜなら、食生活が100年前と全く違うからです。という事は現在でも食生活を変えれば糖尿病は防げる。という事です。結論から言うと、後天的な事で殆どの疾患は予防できる。という事です。

糖尿病で「遺伝だから仕方ない」と言っている人は「生活習慣を変えるのが面倒だから遺伝のせいにしよう」と言っているのに等しいです。

話が逸れましたが・・・・・年を取っても腰が曲がらないようにできます。やる方法は・・・正座をして後ろに倒れて背中がベタット床につくようにしておくことです。これをやるかやらないかで年をとってから腰が曲がるか、曲がらないかに大きく関係してきます。

整体をする事は歪みを取る事ですが、正座をして後ろにベタっと倒れるようにする事は歪みが取れた状態をキープします。そして腰が曲がらない様にする事は姿勢の改善ですので歪みが取れた状態が長続きします。当然、姿勢が良くなれば肩こりや腰痛にも効果がありますし、

直ぐには当然、出来ないと思いますが、後ろに手をつくか座布団をひいて少しずつ後ろに倒れるようにしてくださいね。1日1~3回で充分です。目的は「背中がベタットつく状態を保つ」という事です。