中津市で整体をしている遠山です。今回は人間の体は自然と治るという話しをさせていただきます。
整体の患者様から「ナカナカ治らないな」「トシだから治らないだろう」「親も腰が悪かったから俺も腰が悪い」「治らない原因はなんだろう」「何で良くならないのだろう」という言葉を聞く事があります。
肩こりや腰痛で整体治療に来ているのに自分のイメージ通りに経過が良くないと不安になりますよね。とおやま整骨院では、治る話をできるだけ分かりやすいように話ししています。

本来であれば、手を切った場合でも、擦りむいたときでも自然と治りますよね。また体の中に、風邪のウイルスが入れば体はウイルスを退治しようとするので自然と体温があがりますよね。
これは意識しなくても体が勝手に治ろうとしているのです。常に体は治ろうとしています。でも経過が良くないときがありますよね?それには原因があります。多くの場合は、身体は、せっかく自然に治ろうとしているのにご本人が邪魔をしていることがあります。
整体で歪みをとった状態で、よい姿勢さえ保てば体は自然と治ってくれるのに、姿勢を悪くして体がよくなろうとするのを邪魔しているのです。

切り傷でいえば、で血小板などで血が固まっている傷口を自分で無理に開いているのです。傷口が広がれば治りませんよね。ゆがみの場合は、ゆがんでからすぐ痛みが出るわけではないので患者さんは気づかないことが多いのです。これに早く気づいていただくと改善も早くなります。
とおやま整骨院では、その自然に治る力を高めるための整体治療を行っています。そして、姿勢の改善方法も指導していますので、歪みをとって良い姿勢さえ保ってもらえれば治ります。
「身体は自然と治るために一生懸命に頑張ってくれている」という事を信じて、治る邪魔をしない様に気を付けながら一緒に改善していきましょう。