中津市で整体をしている、とおやま整骨院の遠山です。 今回は、整体で自然治癒力の説明。ということについて話をしますね

整体で治る説明をされても「自然治癒力」「自然治癒力が上がる」「自然治癒力が上がって自然に治る」って言われても抽象的で分かりにくくないですか?

DRT整体は、整体で歪みを取って、自然治癒力を上げる治療なのですが・・・。

整体で治る説明すると患者さんも「そうなんですか」とは言いますが多分、よくわかってないような気が・・・・。ということで今回は自然治癒に関する例えをいろいろと挙げていきます。

例えば「朝起きたら疲れが取れている」「若い時は治りが早い」「出血したら治が固まる」「かさぶたが取れる」「風邪をひいたら熱が出る」「痛みを感じる」などがあります。

説明1、朝起きたら疲れが取れているというのは分かりやすいですよね。寝てる時に体が回復していっているのです。

若い時は当然その回復する力が強いので病気になったり怪我をしたりしてもすぐに治りますよね。整体で「回復力が上がる」とも言えますね。

説明2、整体よりも骨折がわかりやすく、骨折は若ければ若い方が治りが早いのです。50歳よりも30歳、三十歳よりも10歳、十歳よりも5歳が治りが早いのです。

説明3、出血したら血が固まる、というのは整体というよりも、自然治癒そのものですよね。勝手に血が固まってくれますもんね。自分の意思で「固まれ」と体に命令してる人はいないと思います。そして自然とかさぶたができて、自然とかさぶたが取れていきますよね。

説明4、風邪をひいたら熱が出るというのは、人間からすると不快な現象ですが、体が自然とウイルスとと戦ってくれているのです。戦っているので熱が上がるのです。ですのでそれを薬なので無理やり下げると治りが遅くなったりします。自然に治るのを邪魔している感じですね。

説明5、痛みを感じるということも不快な状態なのですが、痛みがあるから休む、痛みがあるから無理をしない、痛みがあるから病院に行く、などと自然に痛みに意識がいきますよね。

そうすると痛みに対する対処をしますので痛みも自然治癒に関係してきます。 ぎっくり腰の状態なのに痛みが全くないと困りますよね。

整体もしないですし普通に動かしてしまうと悪化しますよね。少しでも動かすと痛みというお知らせがあり、安静にしながら治療をして治っていくのです。

自然治癒力というのは、こんな感じの説明で分かりますかね。自分も書きながら、整体で自然治癒力が上がる=回復力が上がる=若返る。というイメージが沸きました^^整体をして若返っていきましょう!!