中津市で整体をしている遠山です。今日は、とおやま整骨院が行なっているDRT整体で自然治癒力が上がる話をしますね。

まず以前も整体の事でお話ししましたが、 自然治癒力というのは、元々人間が持っている、 元に戻ろうとする力なのです。 インフルで体温が上がれば自然と下がりますし、傷もできれば自然と治りますし、 咳や鼻水も不要なものを自然に体外に出す働きです。
これを人間の体が勝手にやってくれているのです。そして治っていくのです。そしてこの身体の働きを全てコントロールしているのは人間の脳です。まあちょっと考えればわかりますよね^^
じゃあ何で、肩こりや腰痛、膝の痛み頭痛などが自然と治らず長年継続するのか?段々と悪化するのか?脳が完璧にコントロールできれば修復して痛みも自然に治るはずなのですよね。
そんな中で肩こりや腰痛、膝の痛みなどが治らない一番大きな理由は、悪くなった情報が脳に正確に伝わっていない。ということが挙げられます。

例えば歩いていて膝に負担がかかって、本当は歩かない方がいいので 脳へ膝に無理な負担が、かかり続けている事が伝わればいいのです。
そして 脳へ膝の状態を正しく伝える働きをしているのが神経なのです。脳から背骨を通って腰から足の方に神経が伝わっています。
そんな中で、整体をしないで背骨に歪みがあると、膝の悪い状態が脳に正しく伝わりません。ですので整体されてない状態だと痛みも 感じないです。また整体されてない状歌いだと脳から修復するための命令が出ません。
ですので本当は歩かない方がいいけど、整体されてないので、痛くも感じないのでどんどん歩いてしまって膝が悪くなっていく。ということになります、そしてさらにさらに悪くなってやっと脳に悪い情報として伝わってきます。

整体に来る人はおよそこのような状態になってから来られる方がほとんどです。 ここで治療として整体をしないで湿布を貼ったり温めたりしてるだけでは根本的に治らないということは分かると思います。整体ではなく、症状を一時的に緩和しているだけですから・・・。
根本的に治すということは脳からの命令がしっかり届くように整体で背骨の歪みを整えるということなのです。整体をすれば必要な痛みが正しく伝わって修復する命令が脳から出ます。そして整体された身体の歪みが戻らないように姿勢を改善していきます。
更に膝に無理が来ないように安静にしていけば必ず治るのです。これは整体して治療家が治しているのではありません。整体された患者さんの身体が脳からの命令を受けて修復していってるのです。

自然治癒力ですね。体の傷が治るのと全く同じですよね。整体は治りやすくしているだけです。 もちろん整体をしても、患者さんの体や姿勢の改善度合いによって修復していく速度は違います。
当院では、患者さんの身体が自然に治りやすくなるために脳からの命令が正しく伝わるように整体と姿勢の改善を行っています。