中津市で整体をしている。とおやま整骨院の遠山です。実は先日、自分がちょっと怪我をしてしまいました。
今日は、自分の怪我から感じることについて書きますね。お盆明けの8/16日、仕事前の体操をしていました。 その時に太ももの裏側が、ピリッとなって「あらっ・・・かる~い肉離れかな?」と感じました。でも、体操しただけで、ちょっとなっただけなので「すぐに治るかな~」と思っていたら、ちょっとしたハリ感が長く続きます。

サポーターをしていれば全く痛くないのですが、サポーターを外すと体重をかけた時にハリ感が出るのです。「ちょっとピリッとなっただけなのに、なかなか治らないな」と思っていました。
10年ほど前にも軽い肉離れになったことがあるのですが、その時は整体治療とかしなくても1日で治りました。
今は、一週間ほどしても、短時間であれば、サポーターを外しても大丈夫なのですが、やはりしばらくするとまた、ハリ感が出てきます。「なんでだろう」と思って知り合いの鍼灸の先生に見てもらいました。

治療はそんなにしなかったのですが話の中で「軽い肉離れで、一週間で、少し改善していれば、いいんじゃないんですか~」と言われました^^;。そう言われれば全くその通りなのです^^;ここで自分が感じたことは「自分が整体をする時は、整体治療も大事だけど、しっかりと患者さんに説明して納得してもらうことが大事」 「納得してもらえれば整体の経過も良い」ということです。
実際に自分も納得すると 「少し改善してるし、こんなもんかな~」という感じでした。その後も改善しているところに意識がいくようになったので、まだサポーターはつけていますが、ちょっとずつサポーターの時間を減らしたりして改善しているので納得、安心しています。
今回は、整体を受ける患者さんの立場になれたのでよかったです。またこの経験を生かして、整体で患者さんに説明したり、患者さんへの整体の経過のたとえ話として使っていこうと思います。きっとこの怪我も自分の整体の道には意味があったのだと思います^^