中津市で整体をしている遠山です。今回は整体の症状で痛みのそもそもの意味について書こうと思います。

以前は痛みの種類について書いたと思います。動かして痛い場の整体や神経痛の痛みや、じっとしていての痛みや痺れの整体について書きました。今回は、整体ではなく、そもそも「痛みというお知らせなのですよと」いう事を書こうと思います。

当然、痛いのは不快ですよね。でも・・・例えば身体が歪んで、肩こりが酷いのに痛みが全く無いとどうなると思いますか。気づかずに更に無理をして凄く悪くなってから痛みを感じたら困りますよね。

病気で例えれば「がん」ですよね。命に関わる病気なのになかなか痛みが無い。痛みが出た頃は手遅れな事が多いですよね。だから予防が大切となってくるのです。

今回は整体も含めて痛みというお知らせに対してどう対処すればいいかという話をします。それは痛みの根本的な原因を取ってあげる事です。例えば、歪みがあり姿勢が悪くて腰が痛くて整体が必要になった場合、腰の所のマッサージをしたり、痛み止めを飲む・・・のではなくて歪みを取り除き自然と改善する。という事をします。

間違った対処法は・・・痛みというお知らせに対して痛み止めを飲んで症状を抑えると言う事です。それは・・・例えば火事で非常ベルが鳴っている時に・・・ベルの音が鳴らないように、お知らせであるベルが鳴らないように操作しているのと同じなんですね。ベルの音が消えても火事は消えないですよね。痛み止めで痛みが消えても歪みや姿勢の悪さは治っていないのと同じです。

歪みが整体されていなければ、当然また違う症状やもっと酷い症状が出て来ます。ですので、歪みをとる整体で根本的に治す事が大切なのです。少し時間がかかっても。本気で根本的に治したいという方は是非、ご連絡ください。