中津市で整体をしている遠山です。今日は「病気は脳が作っていた」というお題で書きますね。

整体とは関係ないと感じているかもしれませんが・・・自分は9月の15日に、大阪で圧倒的なDRT成果を出している貴志先生のセミナーに行きました。

その時印象に残ったのは「治るためには、説明が8割、治療が2割」という話でした。貴志先生曰く、 実際に整体に来られた患者さんに話をして納得されると、整体治療前後で検査をする指標が改善しているそうです。つまり、整体の説明だけで治っているのです!!

自分も整体だけでなく、 説明が大切な事はある程度分かっていました。それは説明で納得されると、整体するために継続して来院されるからです。継続して 整体治療をすると当然、治ってきます。という考えだったのです。

しかし貴志先生は、酷い肩こりや腰痛で来られた患者さんに、実際に整体をしないで説明だけで、検査指標が改善するという話を聞いて驚きました。

また、貴志先生がお勧めする本に「病気は脳が作っていた」というドクターが書いた本があります。 自分もそれを読むと「なるほどな」と思うことが多々あります。

簡単に言うと、ストレスを溜めて後ろ向きな考えな人は癌になりやすく、なってからも経過が悪い。元気で前向きで建設的な考えの人は癌になりにくく、なっても治りやすい。ということです。

何となくわかりますかね・・・。肩こりや、腰痛の整体での結果も同じですね。そして、肩こりや腰痛の原因として ストレスをためることが、体に悪いと理解できると、ムカついたりイライラするのが馬鹿らしくなりますよね。

肩こりや腰痛だけでなく、ガンになるなんて・・・「何でイラついて癌にならなきゃいけないんだ」→「絶対イラつくのはやめてやろう」→「自分の事だけ考えよう」という風になります^^

このことからも自分の考えは、患者さんや自分の子供、嫁など他人のことを操作しようとすることに原因がある。思うように操作できない事からストレスが生まれてると感じます。「他人のことはどうでもいいや」「自分のことだけ考えよう」と素直に思えば、相手に必要だと思えば言うけど、それをどう受け取るかは相手の問題なので、そこまで干渉しないというスタイルになりますね。

せっかく整体に来られた患者様でも頑なにご自分の考えを変えない方もいます。それは、仕方ないですが、自分は一定以上は言いません。癌になって死ぬのが嫌なので^^ しかし、ストレスを溜めない方が良いと分かってもまた、「そうは言っても、あの人のあの言い方は気に食わない」という気持ちもすごくわかります。そこは命を削ってストレスをためる。という方法もあります。自分はやりたくないです。

と言いながらもまあ、上に書いていることは理想なので、むかつくこともあれば、他人のことが気になることもクヨクヨすることも多々あります^^;まぁ、自分は理想の30%達成できれば、相当変わるかなと思っています。 自分の健康のためにも整体で健康になるためにもストレスについて書いてみました。