中津市でDRT整体をしています。とおやま整骨院の遠山です。今回は治療の間隔について書きます。

患者さんからよく「どれぐらいの間隔で整体をすれば良いですか」「あと何回整体をすれば改善しますか」「皆さん何回ぐらい整体してるんですか」という質問を受けることがあります。

整体治療の間隔はいたってシンプルなのです。答えとしましては「患者さんによって違う」「最初は整体の間隔が短く改善とともに間隔を空けていく流れ」「最終的には予防のために月1回の整体が目安」ということになります。

初診で多くのパターンは体の歪みが出てから症状が出るまで期間があったりします。ですので初期の段階では整体で歪みをとっても以前からの悪い姿勢の癖が残っているのでまたゆがんだ状態に戻りやすいのです。

整体で歪みをとって姿勢を改善すると治りやすい状態が続き症状も改善していきます。段々と整体の間隔をあけることにより、自分で姿勢の管理をする習慣がつきまた歪みのない状態を長く継続することができるようになります。

基本的には最初は最低でも週に一回早く治りたい人は週に2回ひどい人は週に3回来てもらいます。そしてDRTには独自の検査項目がありますので、検査の状態が良くなれば自然に治りやすくなりますので治療間隔をあけることができます。

そんな感じで週に1回から2週間に1回3週間に1回へと治療間隔を空けていきます。また高齢の患者さんによっては寒い時期は症状が出やすかったり身体が丸まったりしやすいので整体治療の間隔を短くすることを希望する人もいます。

また仕事によっても身体を激しく使う時期がある方もいますのでそういう方も治療間隔を短くすることを希望したりしています。

これが個人差があるということです。ですので、個人差によって歪みがすぐに戻るようなら間隔は短いですし良い状態が長く続けばだんだんと治療間隔をあけていけるということですね。

結構シンプルなのです。薬を使わずに、もともと人間が本来持っている自然治癒力で良い状態を維持できるので、ご自分で本気で姿勢の改善をするつもりがある方にはお勧めですね!