中津市で整体をしている、とおやま整骨院の遠山です。今回は、大阪の貴志先生のセミナーに参加したり、自分の治療で患者さんに説明する事で考えたりする中で考えた、「DRT整体で治る三大原則」というテーマで書かせていただきます。

この三大原則を守っていただくと、多くの慢性的な症状、または病院では治らないと言われた症状が、整体で改善します。それは自然治癒力が働き出すからです。

早速ですが、その3つとは「整体治療と姿勢の改善」と「肯定的な考え方、治っている箇所を見つける」と「今まで悪くなった原因は、自分にあることを認める」 ということです。肯定的な考え方については、先日も書きましたが、「痛い、痛くない」と判断しているのは、本人の脳なのです。

ですので本人が、整体で治ることに前向きに考えていると当然、治るための発想、考え、行動になってきます。そして重症な患者さんの場合、当然一回では治りません、定期的な整体治療が必要なのです。

整体の時に、 例えば、1回目の整体で10%改善したとしましょう。その時に、10%の改善したところに目を向けられる方は早く改善します。「まだ90%も痛い」と考えてしまう方は、整体で治るための行動が鈍ってしまい改善が遅くなる傾向にあります。

その土台となる考え方が大切なのですが「今のような状態になったのは、結局のところ自分に責任がある」ということを受け入れているかどうかに関係します。整体をしても直ぐに改善しないということは、それだけ酷いということなのです。

例えば・・・・・しっかり勉強していて、開成高校でトップクラスの成績があれば、すぐに東大に受かりますよね。勉強せずに放置していて、中学生レベルで止まっていれば、東大に受かるのに時間が必要ですよね。

「自分がまだ中学生レベルだ」とういう事を受け入れている方は、10%が治った時に当然、20%、30%に向かって考え行動します。分かっていない方は「何でまだ90%も残っているんだ」と考えてしまいます。

答えはまだ、中学生レベルだからなのですが・・・残念ですね。

この様にDRT整体では的確な治療は勿論、治るための考え方、姿勢指導まで出来ますので、結果として治る事が多いのです。姿勢を変えて、考え方を変えて根本的に治していきたい方は一度、ご相談ください。