中津市で整体をしている遠山です。今日は歪みがあると何故、悪いのか。という事について、ぎっくり腰を例えに書きますね。
まず、整体をしないで放置して歪みがでると、人間の防御反応として、体がそれ以上ゆがまないように、背骨の周りの筋肉を硬くして防御しようとします。

これが凝りと言われる良くない状態なのです。この防御反応があると、筋肉の柔軟性が失われ、腰の負担に対して耐えられなくなります。また歪んでいるので、片方だけに筋肉の負担がかかります。筋肉の中の血流も悪くなります。
そして最も悪いことは、背骨の中にある神経の流れが悪くなることです。人間の身体は、脳が全てを統率していますので、 脳に行く神経の流れが悪いと、どうなるか・・・。
例えば腰の負担が増えて腰部に無理がいっている時に、その情報が正しく脳に届きません。また脳から筋肉の繊維などを修復する命令が出たとしてもその伝達が上手くいきません。

このように脳から出る情報も脳に入っていく情報も正しく伝わらないので悪循環になってしまいます。
整体をして正常な状態であれば体に疲れが溜まっても一晩寝れば治るように脳から命令が入って修復が行われるのですが、その修復も正しく行われず、また疲労が溜まっているという情報も正しく伝わらないのです。

この整体がされていない状態を放置していればどうなるか分かりますよね。整体されていないまま・・・体が限界まで我慢して限界を超えた時にぎっくり腰になったりするのです。
これはぎっくり腰だけではありませんが、歪みがあると体が悪いことに気づかないで、いよいよひどくなってから出る症状の例として、ぎっくり腰をあげました。
ですのでぎっくり腰は、大したことをしなくてもなることがほとんどです。それまでの整体をしていないで体に無理が来て修復されずに限界が来てしまった結果なのです。
中津市でもギックリ腰の患者さんは多いので、例えとして、ぎっくり腰を出しましたが、整体をしないで歪みを放置しておけば当然、肩や首膝など、または内蔵や頭痛などにも当然、影響を及ぼしていきます。
そのため定期的な整体が大切なのです。また整体された状態を継続するために姿勢の改善が必要なのです。整体で 体の歪みを整え、姿勢を改善することにより根本的に直していきたい方は是非、ご相談ください。