中津市で肩こりや腰痛交通事故の整体を中心にしています。とおやま整骨院の遠山です。

前回も治療間隔の話をしましたが今日は実際に現在、患者さんでだんだんと改善していくともに治療間隔を開けていっている話をしますね。

患者さんは7.8年前から左の膝と股関節の痛みがありました。仕事なので疲れが出ると左の膝股関節部が疲れるのは20年ほど前からあったそうです。7.8年前から症状がひどくなり病院に行ったりしたのですが薬をもらうぐらいだったそうです。

本人は痛みがひどくなると仕事を減らしたりして調整していました。今回、7月の後半から通院を始め最初は週に2回の通院をしていましたその後検査の改善とともに週一回にしました。

そして今度、検査結果が良くなれば2週間に1回にしようという話をしています。この検査を開ける基準を症状の変化で決めているとその時々によって変わってくるので結構、曖昧なのです。

DRT整体では治療前後の検査がありますので「治療前の検査で痛みがない状態であれば治療の間隔をあけることができますよ」とはっきり言うことができます。

患者さんも症状が治っていれば「ちょっと間を空けたいな」「治療は一旦終わりにしようかな」と考えます。しかしこちらが治療間隔を 明確に示すことができますので患者様にもわかりやすいです。

痛みの有無の検査をしますので患者様を痛いかどうかっていうのが分かります。また整体の検査前にに「三大指標の検査が治療前から良くなれば治療間隔を開けれますよ」という話をしていれば、患者様も早く良くなりたいので普段の姿勢を頑張ります。

このように検査があることでお互いに現状を共有しやすく納得しやすいのです。そして 一番のメリットは「患者さんのやる気が出る」という事だと思っています。