中津市で、肩こりや腰痛、交通事故の整体を専門にしています。とおやま整骨院の遠山です。今日は、一般的な患者さんの整体治療の間隔について話をしますね。

まぁ一般的な患者さんという表現もどうかと思いますが(^-^;。よくあるパターンという感じですね。

多くの肩こりや腰痛、膝の痛みなどの整体患者さんは、ある程度痛みが増してから整体に来院されることが多いです。 慢性化している事が多いですね。

そのような時は慢性的な痛みの原因には、ほぼ間違いなく体の歪みが関連しています。ですので一度の整体でもユガミは解消するのですが、体が何年も歪んでいる状態を覚えていますので一度、整体をシテもまた元に戻りやすいのです。

悪い姿勢が癖になっているのです。そこで整体の間隔は・・・最初のうちは癖を直すために最低でも週に一回の整体。検査や症状によっては週に2回から3回の整体にしてもらいます。

それから整体前後の検査や症状の改善度合いによって通院間隔を空けていきます。週1回からの整体から10日に一回の整体、2週間に1回から3週間に1回の整体という感じですね。

今日、お伝えしたいのは、2週間に1回の整体の患者さんをさらに開ける場合の話です。治療間隔を2週間あけると、次の整体までに患者さんによって、どのような生活をしているかがバラバラですよね。

当然、整骨院としても正しい姿勢をお伝えしますので、整体をしない時に姿勢の意識をすることは必ず入っています。それで症状や整体前後の検査指標が良ければ2週間に1回をキープしたり徐々に間隔をあけて行ったりします。

現在、来院されている整体の患者さんは長年の首の痛み・頭痛で苦しんでいました。その患者さんは結構ご自分の感覚を持っております。

そのような整体患者さんから時々「次回、2週間後に整体に来ますがその時によかったら3週間に1回にしてもいいですか」と言われたことがありました。

当院でも整体前後の検査指標が良ければ徐々に開けていくのですが。この患者さんは結構仕事はハードですのでしばらく2週間に1回の整体でいこうと思っていました。

しかし患者さんの「なんとなく大丈夫そう」という感覚は重要だと思っています。またその時に整体をする側としても「整体を3週間に1回に分けて行きますので姿勢はしっかり頑張ってくださいね」と伝えます。

このように自分の長年の整体の経験と、患者さんの長年の慢性症状を経験してきた感覚を合わせて話し合うとよりお互いが納得が出来る整体治療ができます。

このようにして予防としての整体を続けていくことにより長期間で見ると患者さんに最大のメリットがあります。