中津市でDRT整体をしている遠山です。先日は整体で揺らす時は、首の2番目の骨の調整が目的という事を書きました。

そして整体の強さは患者さんが心地よいぐらいがちょうど良いと・・・。整体で強すぎても患者さんに力が入って逆に骨が動きにくくなるという話をしました。
今回はさらに整体で調整する時の詳しい話をしていきますね。DRT整体で背骨を心地よく揺らす時に腰の部分と背中の部分では揺らし方が少し違います。
それは、整体の時に腰のところは大きく揺れやすいのですが背中のところには肋骨があるので大きく揺れにくいのです。
そこでDRT整体をする時に、よくあるパターンとしては、背骨をちょっと揺らすとすぐ戻ってきていますので、整体で揺らす速度が段々と速くなりやすいということなのです。早い速度で、セカセカと揺らされると気持ちよくないですよね。

DRT整体をやっている方でも難しく感じる方もいると思います。しかし実際は、揺らせばそのぶん戻ってくるので腰でも背中でも同じなはずです。そのことをしっかり理解できると焦ることがなくなりますので戻ってくるということをイメージしてできるようになりました。
これは毎月、DRT整体の協会がオンライン講座で発表しているので、その中から毎月勉強する事ができます。DRT整体を継続的に勉強しながら患者様により良い整体を提供してきます。