中津市で整体をしている遠山です。 今日はDRT整体が上達するための日々の練習について書きますね。DRT整体の治療方法は、非常にシンプルなのです。

具体的な治療法は、骨盤から背中の骨にかけて、背骨を揺らしていくだけの整体なのです。ですので、整体や医療の資格を持っていない方でも、肩こりや腰痛がある家族の肩に、やってあげてる人も多くいます。

このDRTの創始者の上原先生は、一家に一人DRT整体が支える人がいるようにDRT整体を広めていきたいと思っています。またDRT整体のグループの中には治療家として患者さんに提供するために学んでいる方も多くいます。

DRT整体の治療法はすごくシンプルなのですが、奥がすごく深いのです。このDRT整体を深く習得することにより、病院では治らないと言われていた、クローン病や、花粉症、アトピー、などの症状もDRT整体で改善していっている症例がたくさんあります。

当院でも、足の痺れが酷く、感覚が麻痺して自力で歩けない患者さんが来院されて、病院ではこれ以上ひどくなれば手術しかないと言われていた症状もDRT整体で改善していっています。

日々の整体の練習は、具体的には、体を揺らす角度や幅やテンポが重要になってきます。また、角度や幅やテンポも患者さんによって皆さん違いますので、整体が心地よいと感じる程度に練習する必要があるのです。

また整体の技術的な練習もあるのですが、実際にDRT整体の揺らす施術をしている時に、すごく雑念が入るのです。これは上原先生が言われるには「誰でも雑念が入る」そうなので、そこを克服するための方法も具体的に教えていただけます。

イメージで言うと、 DR をしている時間のの90%が雑念だったのが80%にしていくという感じです^^;雑念が入りにくい状態で整体が出来るようになると、整体治療の時はもちろん、日々の生活の中でも様々な変化が起きてくるのです。

考え方においても「目の前に現れた患者さんは整体で治るから現れた」という考え方があります。しかし、そうは言われても実際に目の前に重症患者さんが現れた時にどう感じるかは個人差があると思います。

このような状況を克服するためにもDRTには治療家グループの Facebook があり、相談も気軽にできます。やはり整体の治療技術だけでは、何でも治るわけではありません。

整体の治療技術の向上を目指すのはは当然ですが、整体以外にも精神的な訓練や、考え方捉え方の訓練をする必要があります。これを繰り返すと当然、全ての能力が上がってきますし、自分の人生にも良い事が起きてきます。自分の人生に起きたことを肯定的に捉えられるようになってくるのです。

ですのでDRT整体の治療家の方々は前向きな考えの方が多いです。また、 自分はボクシングをしていますので、ボクシングに携わる方の気質もあれば、DRT整体に携わる方の気質の違いもあるので、本当に良い経験ができていると思います。