中津市でDRT整体をしています。とおやま整骨院の遠山です。今日は予防は歯磨きと同じという話をします。

以前は「予防は復習と同じ」という話もしました。なぜこのような例えをするかと言うと、患者さんにより予防の意味や整体の本来の意味を理解して欲しいと思っているからです。

DRT整体は自分が今まで取り入れてきた治療法の中でも最も素晴らしい治療法だと思っています。だから取り入れているのですが・・・。

しかしこの素晴らしさをどうやったら患者さんにうまく伝わるかというのは常日頃から考えております。

もちろんDRT整体は魔法を使った治療ではありませんので患者さんの日常生活の態度によっては良くならなかったり悪化することももちろんあります。

そんな中で最近例え話として取り入れているのは「予防=歯磨き」ですね。「予防=復習」のたとえは自分は大好きなのですがなかなか伝わりにくいのです(+_+)

歯磨きは、言葉として「予防は歯磨き」て浸透していますよね。虫歯治療が終わった後に「もう治ったので歯を磨かなくていいですよ。また虫歯になったら来てください」先生はいないと思います。

患者さんも虫歯が治っても予防のために歯磨きが必要ということは受け入れやすいと思います。 人間の背骨も一旦は治っても何もしないとまた歪むので虫歯が治っても歯磨きをしないとまた虫歯になるのと同じなのです。

虫歯になると自然とは治りません。しかし体の方が、何もしなくても自然と治る力があるので治った後に放置されやすいかもです。

体も若いうちは放置していてね自然と治りやすいですが年齢とともに元々の自然治癒力が低下するので悪くなりやすく治りにくい体に行ってきます。

ここを理解して良くなった後も予防することにより虫歯と同じように悪くなりにくい体をつくることができるのです。しっかりと理解してもらって何歳になっても元気な体作りに挑戦しましょう。