中津市で整体をしている遠山です。今回は予防について書きます。その前になぜ予防について書こうかと思ったのですが・・・私が整体治療の軸としているDRT整体は「予防による真の健康」というところを目指しています。
どういうことかと言いますと通常、多くの方は痛くなったら整体治療をする。痛くなくなったら整体治療を止める。という事を繰り返しています。そうすると、どうなるかいうと・・・例えば・・・今私が四十六歳なんですけども、ここで腰痛になって整体をして良くなって整体治療を止めるという事をしたとします。
そしてまた、放置しておくと、五年後に同じように腰痛になったとします。そうすると確実に前回よりも回復する速度が遅くなります。整体をしても5年前よりも回復が遅くなるという事は、自然治癒力という事からでも分かると思うのですけども毎回、悪くなってから整体するという事を繰り返すと精神的にどうなる事が多いか・・・。
多くの方は「段々と治りが悪くなるのはもう歳だからしょうがない」という事で整体する事を諦めてしまったり薬で一時的な痛みを取るだけになります。そして、回復が遅くなるだけなら良いのですが回復するどころか、更に悪化してヘルニアになったり神経症状が現れてきて日常生活に支障をきたすと手術が必要になる場合もあるのです。
そうならないためにも、DRT整体の目指している「予防による真の健康」が大切なのです。痛くない時にでも定期的に整体する事によって整体された状態を長続きさせるようにします。
ですので1度悪くなって改善したら、その後すぐ整体をやめるのではなく1ヶ月に一回ですとか3ケ月に1回と、定期的に整体を繰り返しながら自分でも普段の姿勢に気を付ける事によってもし5年後にまた悪くなっても自然治癒が確実に何もしていない場合よりも上がっていますので根本的に治るのが早くなります。
痛みというのは、基本的には悪くなって直ぐ痛くなると言うよりも、段々と自然治癒が低下して・・・いよいよ酷くなってから痛み出すと言う風に考えた方が良いと思います。
だから、なかなか目には見えにくいですが予防という事に力を入れる事によって真の健康が達成できると考えています。一緒に「予防による真の健康」を目指しませんか!!?
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