中津市で整体をしている、とおやま整骨院の遠山です。 今日は整体治療に合う合わないはあるかどうかという話をしますね。 結論から言うと、整体治療に合う、合わないわあると思います。

勿論、個人差があるのですが、どこで判断するかと言いますと、患者様が整体治療を受けられて「この整体は合う」「この先生の言ってることは納得!」「整体を続けていけば治りそう」と感じるかどうかです。

こう感じれば当然、患者様も先生の整体以外の日常の言われた指導を素直に行いますし、日々治っていくことが楽しみになっていくからです。そうすると人間の脳は直っている箇所を探します。そして直っている箇所を見つけて、嬉しくなってさらに、整体治療に対して積極的になっていきます。こうなれば当然、治る確率は上がりますよね。

先日もお伝えしましたが、整体して治っているかどうか、身体が痛いか痛くないかということは、脳が判断します。 ですので、整体を受けて、脳が「治る」と判断すると当然、治る確率は上がって治りやすくなるので、その治療は「合う」という事になりますね。

ですから、色々な治療があって他人から「〇〇で整体したら1回で良くなった」ですとか「〇〇治療院の整体は友達が行って良かったと言っていた」という話を聞いても、ご本人に合うかどうかは、実際にご自分がいって整体を受けてみて「合うな~」と思うかどうかが重要ですね。

これは、結果に対してもご自分が責任が持てるので重要だと思います。他人が言った言葉を信用して整体を受けて、合わなかったり、経過が自分の思うようにいかないと「〇〇さんの言った事は違った」と他人を責めがちになります。

しかし、判断基準が「自分が合うと感じるかどうか」にあると。もし、経過が思う様にいかなくても、他人の責任にすることはなく「整体の経過が悪いからどうしよう?」「どこを改善すればいいか?」と、整体後の行動に対して建設的な考え方になります。

このように、整体の結果が思う様にいってない場合でも「自分が合うと感じたか」で判断する事の有効性が認められると思います。最終的には整体を受けて自分が経験してみて自分の責任で判断、行動する事が、整体での良い結果につながっていくと思います。