中津市で整体をしている遠山です。今日はDRT整体で大切な部分を占める整体前後の検査について書きますね。

DRT整体は体を揺らして歪みを整えて良い姿勢を維持することによって歪みのない状態を長期間継続させて自然治癒力を向上させる、というシンプルな整体治療なのです。
そこで歪みが整ったかどうかのDRT整体特有の検査があるので紹介します。 DRT 整体の三大指標と言いまして、整体治療前後に行う、足のふくらはぎの検査と肩の検査と首の検査があります。
足は主に普段の姿勢の悪さが出るとこなので、足の指標が改善されないと、整体をしてもまだ姿勢が悪く症状も再発しやすいということがいえます。
背骨のユガミは肩と首の指標で診ます。肩の検査とも関連してくるのですが主に首の骨が右に歪んいてるか左に歪んでるかで背骨全体のユガミを見る指標になります。そしてこの検査を整体の治療の前後にします。

そして違いがどれぐらい出てるかによって患者さんの普段の姿勢や改善しやすさを見ることができます。
時々患者さんから質問されることがあるのですが「何で歪みが取れると首の骨や肩や足が柔らかくなるんですか」と言われます。これが DRT のすごいところだと僕は思うのですが、人間の体は歪みがあるとそれ以上歪まないように防御反応として無意識にグッと力が入ってしまってるんです。
でも無意識なので本人はわからないのです。そして整体で歪みが取れると体は力を入れる必要がなくなり力が抜けるのです。
それが分かりやすく出るのが整体で検査する首や足なんですね。当然、首の骨も動きが柔くなってます。後は整体で歪みが取れることについてもう少し詳しく言いますね。

これは整体で曲がってる背骨がまっすぐなったというわけではありません。整体で説明する時には「歪みが取れる」という言葉を使うとわかりやすいので使っています。
実際には整体をして、歪んでいても症状が改善していることがあります。それはなぜか?整体をして歪みが残っていて関節の動きが良くなり、整体前より可動域が広くなることによって体がいろんな動きに対応できたり背骨を通っている神経の流れの良さを維持できるからなのです。

ですので整体で大切なのは背骨の動きの柔軟性があることなのです。 そしてそれを検査できる整体が DRT 整体なのです。そして整体の検査指標が改善されれば、自然治癒力が向上して症状も改善していくという整体治療なのです。
すごいでしょ!?自分も最近、DRT整体の凄さに改めて気付いてきました^^