中津市で整体治療をしています遠山です。
今日は、整体で歪みを取った効果について具体的に書きます。
整体で歪みを取ると体に良いのですが、では「なぜ良いか」という事ですね。
まず整体をする前の歪みがある時の悪影響を考えていきます。
- 背骨に歪みがあると、背骨から手足に向かって出ている血管や神経が圧迫されやすくなります。
- また歪んでいるとバランスが悪くなり身体の片方ばかりの筋肉に負担がかかり、疲労が溜まりやすくなります。疲労が溜まると痛みの症状が出やすいです。
- 更に筋肉に負担がかかり続けると筋肉が硬くなります。そして筋肉が硬くなると、筋肉の中を通っている血管が圧迫されて細くなり血流がわるくなります。また、筋肉が硬くなると伸縮性が悪くなるので可動域が減ってきます。可動域が減ってくると筋肉の動きが悪くなります。血液は筋肉がポンプの働きをして全身を周ってますのでポンプの働きが悪いと血流が悪くなります。
- 血流や神経の流れが悪くなると回復力が落ちます。回復力が落ちると疲労が溜まって痛みが出やすい・・・・
という悪循環になっていきます。ですので整体で歪みを取り除く事が大切なのです。逆に、整体で歪みが改善されていくと、神経や血管の流れが良くなってきます。そうすると、回復力が上がるので自然と治りやすくなります。分かりやすく言うと寝ている時の回復力が上がってきます。
つまり、「歪みをとる」効果というのは「自然治癒力の向上」=「寝ている時に自然と治る」という事なのです。誰でも、いつでも完璧な姿勢。疲れない姿勢をし続ける事が出来ませんよね。自分も出来ません^^;「良い姿勢をし続けよう」とすると逆に疲れますよね。
ですので、歪み取り除いて悪い姿勢なので身体に負担がかかったとしても一晩寝れば、自然と治っている状態を目指しています。それが「自然治癒力が向上した状態」なのです。だから、定期的な整体で歪みをとる事が大切なのです。
中津市でも唯一のDRT整体を行っている、とおやま整骨院では繰り返しこの話をしています。
中津市の方に少しでも健康になってもらえるようにDRT整体の技術向上を目指して努力していきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。感謝いたします。