中津市で肩こり・腰痛・交通事故の治療を中心に整体治療をしています。とおやま整骨院の遠山です。

今日は慢性的な肩こりの患者さんの整体の症例の話をしますね。この整体患者さんは以前から、から肩コリと頭痛があり病院では薬をもらっていました。そして疲れが溜まったりして肩こりからの頭痛が酷くなると薬をのんでいました。

それが急に2週間まえから、今までに無い肩コリからの頭痛・不快感が激しく「コロナで仕事は無理をしていないのにおかしい」と思って整体をするために来院されました。

当院が主としているDRT整体は肩こりや腰痛は得意分野です。そしてDRT整体独自の整体前後の検査があります。整体前検査の状態は、症状に比べてそれほど、酷いものではありませんでした。

そして、整体治療後に同じ検査をして検査指標の改善がみられました。改善があったという事は歪みが治療前より減っていますので防御反応のコリは減るはずです。

感じ方は患者さんにもよりますが、今回の患者さんは整体前後で検査した個所の硬さが変わったのが分かっていました。そして、なぜ凝るのかという説明やこれから気を付けることや整体の来院頻度などをお話して終わりました。

患者さんもスッキリしたようで何よりでした。そして今回、感じた事は「1回目の治療で変化を感じてもらう事が大切」という事です。コチラは分かっているので例え、全く変化を感じられなくても継続通院すれば、いづれは良くなるのです。

しかし、患者さんからしてみれば、1回で全く変化を感じる事ができないと「治るかな~」と、不安をもつかもしれません。

そんな時に、継続通院のモチベーションが無くなれば、続かないし良くならないという悪循環パターンになりますね。この悪循環パターンを避けるためにも、整体技術と説明の両方を磨いていきます!!