中津市で整体をしている遠山です。これから年末になって整骨院や整体などの治療院は長期の休みになると思います。

そこで長期休暇の時にご自宅でできる、肩こりや腰痛などの予防法についてお知らせします。

この肩こり、腰痛予防は当院ではいつも行っているのですがDRT整体で姿勢の改善方法があります。簡単に言いますとDRT整体で歪みを取り除き姿勢を改善することで歪みが取り除かれた状態が長続きされるということです。

DRT整体では主に座る時の姿勢に気をつけてもらっています。整体期間中でも整体をしない時でもできるだけ背もたれのある椅子に座ることをお勧めしています。悪いのは横座りやあぐら、足を組んだりなどです。

これをやると、整体でせっかく痛みが取り除いてもまた歪んでしまい、整体の効果が長続きしません。肩こりや腰痛も改善しません。

椅子に座る時は結構深く腰掛けて、背もたれに背中が軽くつく程度が良いです。

本来ならこの姿勢で何時間でも座ってられるぐらい背骨を支える筋肉が強くなっているのが、正常で健康なのです。

ですけど肩こりや、腰痛の症状があり整体をせずに歪みがあって悪い姿勢がクセになっている方は、この姿勢を長時間するのはきつくてできないはずです。

そこで、整体で良い状態を長時間にさせるために腰のところにペットボトルを入れてもらいます。500ミリのペットボトルを腰のところに挟んで腰掛けます。この時意識するのは、顎を軽く引いてもらいます。自然に引いてもらえれば大丈夫ですよ。 無理にきつく引いても長続きしませんので・・・。

人間の体は顎を引くと骨盤がまっすぐに立つようにできています。ですので軽く顎を引いてもらって、腰と背もたれの間にペットボトルを挟むと楽に良い姿勢ができます。

この良い姿勢を続けることで、歪みがない整体された良い状態が続くのはもちろんですが、良い姿勢に必要な筋肉もついて肩こりや腰痛の予防になりますので一石二鳥です。

長期間で整体できない場合でもメンテナンス方法はありますのでしっかりと自分でやっていましょう。自分の体は自分で改善していくしかないです。私は全力で改善のお手伝いをさせてもらいます。