中津市で肩こりや腰痛交通事故の治療を中心に整体をしています。とおやま整骨院の遠山です。今日は整体の内容とは少し違いますが健康寿命について書きますね。

最近は自分の親が整骨院に整体治療に来ています。親との話の中で母親は、81歳の親父のことを「最近ちょっと物忘れが始まった」「以前はよく本を読んでいたが、最近は面倒がって読まない」と・・・。

そして親父も「以前は1時間で歩けた道を、今は2時間かかる」「車で運転するのが疲れる」と・・・・。

こんな普通の話なのですが、自分はこの話を聞いて「だんだんと今までできたことが面倒になるんだな」「いくら健康に気をつけてもいずれは歩けなくなるし体力も落ちるんだな」と思いました。

もう、 自分のおじさんも亡くななっていますし、嫁のご両親も既に他界しています。今の自分の気持ちとしては「これも順番なんだな」「体力が落ちて気力が落ちるということは、それが寿命なんだな」「寿命は多分神様が決めているので逆らっても仕方がない」「できるだけ寿命は長くしたいが、自分は体力も気力も落ちてくればすっぱりと諦めよう」「体力もなくて気力もなければ、多分生きていたいとは思わないだろう」 と感じています。

これは自分が今48歳で感じていることで、年を取ったらどうなるか分かりませんが変わらないだろうと今は思っています^^; そんな中で自分ができることは、「体力が落ちないようにすること」「病気にならないように健康に気をつけること」「目標を持って頑張れること」だと思いました。

寿命が尽きる最後の最後で神様が決めた事に抵抗しても多分楽しくないと思いますので今のうちに健康寿命が伸びるように頑張ってきます。そしてこのように健康に関する整体治療の仕事ができることに感謝いたします