肩こりや腰痛や交通事故を中心に整体治療を中津市でしています。とおやま整骨院の遠山です。
いつもは整体治療で体の歪みを取り除く方法や予防の方法について書いています。 今回は実際に歪むとどうなるかってことについて書きますね。

整体をしないで歪みが何で悪いかということは今までもたくさんしてきたと思います。正常な状態から体が歪むと、ゆがんだ情報が脳に届きまず体は防御反応を起こします。
防御反応として何が起こるか・・・。それは体がそれ以上歪まないように無意識に全身にぐっと力を入れてしまうのです。ですから当然ご本人は力を入れているという気持ちはありません。
でも整体をしないまま、歪まないように無意識に力が入っているので自然と肩などが凝ってきます。ですから凝っている状態は良くないのです。
つまり肩こりが悪いというよりも、整体をしないで凝っている=防御反応が起きている=歪んでいる。ということなので、結局歪んでいるのが悪いのです。これが肩こり、腰痛につながります。

以前も書きましたが誰でも仕事などがありますので、整体をしても、整体をしていなくても日常動作をしていれば誰でも歪みます。しかし整体されていて自然治癒力がしっかり働いていれば、寝てる時に脳から体に対して歪みを治す命令が出て寝返りをうったりして痛みが取れていくのです。
そして一晩寝て朝起きたら正常な状態に戻っているというのが普通なのです。寝てる時に自然に整体されているという風にも言えますね。
整体をしなくても脳は常に完璧にできていますので肩が凝ったり痛みが出たり するのも脳からしてみれば体にメッセージを送っているだけなので、自分がメッセージをしっかり受け取って体に無理がない状態をキープしていきましょう。