中津市で整体をしている遠山です。今回は肩こり、腰痛、骨盤矯正、ひざの痛み、五十肩、などで整体治療中の患者さんからよく「私の体はよくなりますかね」とか「整体を何回すれば治りますか~」と聞かれたり、また逆に自分が整体をしていて「人間の身体は自然と治るんだな~」と思ったことが、何度もあったので書きますね。

 

まず「治るか治らないか」で極論の話しをすると「人間の体は自然と治るようにできていますよ」と答えます。でも整体に来ている患者さんの中には「本当に治るのかな」と不安を感じている人もいるかもしれません。そこで、詳しく説明しますね。まず、早く治る人と治らない人の差は、治りやすい体か、治りにくい体か、という整体以前が関係することも一つの原因としてあります。

 

20歳と80歳は20歳の方が治りやすいですよね。「個人差」ですね。また、細かい差を言うと分かりにくいので、数字で、言いますね。疲れていても寝てる時に回復するのは誰でも理解できると思います。

 

例えば全く痛くない状態を 100として痛くて動けない全く動けない状態を 0だとします。「50を過ぎると痛みを感じる」と仮定します。当院に整体に来られた患者さんが 80の状態だとします。そこで整体をしてゆがみが取れると寝ているときの回復力が上がるのです。

 

つまり整体をしなければ、寝ても 80から 70までしか回復しないのが、整体をすると 80から 60まで回復するのです。そしてまた次の整体までに、仕事の負担があったり、姿勢が悪く体がゆがんだりすると 60まで回復したのが 80まで戻ったりします。

そこで当院では必ず整体治療と合わせて姿勢の改善方法をお伝えします。整体をしながら姿勢を改善することにより 60から 70までしか戻らなくて済みます。これの繰り返しなのです。計算上、これなら 8回の治療で治りますよね。という事なのです・・・。またこれが、

 

80の状態になってから直ぐに来院した人は 80から 30になりやすく、80の状態で長期間、放っておいたて、歪んだ姿勢のクセが背骨についた人は、なかなか整体をしても80から30にはなりにくいのです。整体の回数が必要になります。

 

自分は、患者さんに指導するときに仕事の負担や年齢のことは言いません。それは、なかなか変えることができないからです。私は患者さんに整体で治るために出来ることをやってもらうようにお勧めします。

 

そして、整体をしながら変えることができるのは「姿勢」です。ですから姿勢を改善すると治るスピードは違っても整体と合わせてやれば必ず良くなるのです。くれぐれも 80の段階で整体をして次の来院までに 85にしないようにしましょう。治りませんから。悪化していますから。

 

このように、数字で説明するとわかりやすいと思います。当然「個人差」があるので、皆さんが治るスピードが違うのです。また、ご自分がイメージする治るスピードと実際の治るスピードが違う場合に「何でなんだろう」と不安、疑問に思かもしれません。答えは、を自分の体の現状が答えなのです。

 

とおやま整骨院では、無痛でで、ユガミをとることができるDRT整体ができますので、根本的に治すことができます。本来は、自然治癒力で寝れば治るので、ゆがみをとって本来の状態に整体していきましょう。