中津市の患者さんから「テレビを見ていたら、腰痛の80%以上はストレスが原因と言っていたけど本当?」と質問されました・・・。自分はテレビを見ていた訳ではないのですが、普段、整体をしていてもストレスや精神的な事と痛みは関係あると思います。自分も、根拠はありませんが整体の経験を通して、ストレスなど精神状態や患者さんの考え方などが痛みの大きさや治る速度ど関係しているような気がしていました。ですから、患者さんの質問を受けて自分も「やっぱりそうなのか!」と思いました。

予想できる事といては、悪い箇所があると「痛い」と感じるのですが実際に痛いと感じるのは「脳」ですよね。例えば「膝が痛い」と感じているのは脳ですよね。聞いた事のある話では、事故で左足を無くしたのに、寒くなると「左足が痛いと感じる」という事がある。そうです。ですから、整体は勿論ですが痛みを良くする為にも「精神的の状態」は重要だと思います。

具体的には、整体を受けている期間でも「良くなっている所を探す」という事を意識されると良いと思います。多分・・・「どこが治ってきたかな~」と意識する習慣があると、脳が段々と治っている所に探すようになるのではないでしょうか?または、探しやすくなると思います。そんな「治っている所を探す」習慣の有る人と「治っていない所を探す」習慣のある人を・・・比較は難しいですがもし、全く同じ整体をしたとしても結果は違うと思いますがいかがでしょうか?

まぁ本当に治ってない場合は、どんな精神状態でも痛いとは思いますが・・・。という事から、痛みと精神が全く関係ないと思う方が不自然に思えますね。ですから、「間違いなく怪我の痛みの何割かは精神的な影響がある」と考えてよいと思います。この事について読者のみなさまはどう思われますか?色んな意見が頂けたら嬉しいです。また、整体の中で気付いたことを書かせていただきますね。