中津市でDRT整体をしています。とおやま整骨院の遠山です。今日は、整体治療で自分が、お医者さんとの会話から学んだ事があるので、お伝えしますね。

先日、健康診断で腎機能の低下が認められました。また、健康診断後に痛風発作があり病院に行きました。

そして血液検査をしてお医者さんと話をすると「尿酸値も悪いがそれを放置しておくと腎機能が低下していく」「酷くなると透析になる」と言われました。現在は腎機能を表すeGFRが60で100が正常だそうです。

できれば薬を使わずに治したかったのですが、何回か痛風発作を経験していることもあり「ここはいったんしっかり尿酸値を下げてそれから薬をだんだんやめていこう」と考えました。

そして、ここからが自分の整体に勉強になった事なのですが、お医者さんに自分が「しっかり薬飲んできたいと思うんですけど、だいたいどれぐらいの期間飲めば薬を減らしていけますか」と質問したら「半年ぐらいで下がる人もおるけど個人差があるからね」と普通に言われました。

そして自分は、「個人差はありますが尿酸値が下がれば薬を減らしていけますかね」と質問しました。すると「まあ尿酸値が下がった状態を維持できればいいけど結構みんな薬をやめたら戻るんだよね」「だからまずは薬を飲みながらアルコールはやめて肉を減らしていきなさい」と普通に言われました。

整体をしている自分の感想は「普通の事を普通に言っている」と思いました(^-^;考えたら本当に整体治療と同じで、よくなれば治療を減らしていって良くならなければ治療を増やすか継続していくか。ということでした。

整体治療との違いは、血液検査では数字がはっきり出るので自分の状態が客観的に分かります。 整体治療の場合は数字がはっきり出るわけではないのでそこが病院との違いかなと思いました。

しかし当院が行なっているDRT整体は、 痛みの検査がありますので検査結果を共有することにより血液検査により近い状態を患者さんと共有できると思いました。

後はDRT整体の検査の意味をしっかりと患者さんに伝えることでお互いに体の状態がわかるようになるので、検査の技術と説明の能力を磨いていこうと改めて思いました。